
ストレス食いって、
何とも嫌な言葉の響きですよね。
食べることは幸せを感じられることでもあるので、
ストレスによって弱った心を
食べることで癒そうとするのは不自然ではないですが。
もしもストレス食いが過剰になってしまい、
過食や拒食を繰り返すような摂食障害になると、
健康にも大きな影響を与えてしまいます。
わかっていてもやめられない。
そんなストレス食いの原因を探ると、
共通点がいくつか見えてきましたので、
自分が当てはまっているかどうか
診断の参考にしてみてください。
睡眠不足や夜更かしする生活パターン
ストレス食いをついしてしまい、
なかなかやめられない人は、
睡眠時間が短い人や、
夜遅くまで起きている人が多いのです。
この理由は、セロトニンという脳内物質が
関係しているようです。
セロトニンというは、
脳を安定させるのに大切な役割をするものです。
うつ病や不眠などにも
セロトニン不足が関係しているのです。
しかし、
ストレスを強く感じてしまい、
脳から食欲を増進させる物質が分泌されるのを、
コントロールする役割もしているのです。
セロトニンは、睡眠とも大きく関係するもので、
セロトニンとメラトニンという脳内物質のバランスが、
睡眠のリズムを整えます。
ついストレス食いしてしまい、
夜中にドカ食いしたり、
間食がやめられないことってありますよね。
そんな人は、慢性的に睡眠不足になっていたり、
睡眠のリズムが乱れていて、
夜中に起きていることが多いのです。
食事は一人でする
ストレス食いをやめられない理由として、
誰の目も気にすることなく、ただ
食べるだけの食事をすることが原因になることも。
食事はほとんど一人で食べていると、
ストレス食いに走ってしまっても、
なかなかやめられない状況に陥りがちです。
ストレスを感じてしまい、
食欲のスイッチが入った時には、
誰かを誘って食事をするようにしたり、
食事を自分で作る工程を楽しむようにするなど、
ただ食べることに集中してしまわないように
心がける必要がありそうです。
食べること以外に楽しみがない
食べ歩きや、グルメ情報を集めたリと、
食べることを趣味とすることは悪くないですが、
ストレス食いがやめられない人は、
食べることが唯一の楽しみであり、
ストレス発散でもあり、
それ以外にとくに趣味もないといった
ケースが多く見られます。
食べることを楽しむ以外にも、
ストレスを発散できる方法を見つけてみると、
ストレス食いのループから抜け出せるかも。
いつもダイエットをしている
ストレス食いは、
仕事や人間関係などでストレスを感じた時に、
食べて発散することでスッキリします。
ですが、とくに嫌なこともなく、
ストレスを感じていないのに、定期的に
ストレス食いのようにドカ食いしてしまう人は、
いつも何らかのダイエットをして、
ガマンを続けているケースがあります。
食べたいものを食べたいだけ食べれば、
肥満や生活習慣病になるかも知れません。
でも、ずっとガマンを続けることは、
脳に負担をかけてしまいます。
ストレスが爆発しないように、
ダイエット中にも開放日を作るなどして、
ドカ食いをしないように工夫しましょう。
まとめ
ストレス食いがやめられない人に多い共通点でした。
最後におさらいしてみましょう。
- 睡眠不足や夜更かしをする
- 食事は1人でする
- 食べること以外に楽しみがない
- いつもダイエットしている
思い当たることがあってドキっとしますが、
食べることに罪悪感を持ちたくないので、
ストレス食いには知らないように
注意していきましょうね。
ぜひ診断材料の参考にしてみてください。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あなたの悩みが少しでも改善しますように。
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